縦走Gの年始め山行。
武蔵五日市駅からバスに乗るが、天候が下り坂の為空いていた。
払沢の滝入口から歩き、まずは滝見物。
樹木に水を吹きかけて製作中の“氷のオブジェ”は今日は暖かいせいか半分くらいしか出来ていませんでした。
払沢の滝も凍っているところは無く普通に流れている。9年前大雪の時に見たときは迫力のある見事な様相でしたが...
谷間状の集落を抜け、林道をショートカットして一汗かいた所で時坂(とっさか)峠の神社に到着。
さらに緩い林道を行くと峠の茶店で、ここは展望が良い。御前山と大岳山が間近に見える。
谷間沿いに登り稜線に出ると三頭山も遠くに見える。
この辺りでポツポツ雨が落ちてきたので雨支度をするが、樹林帯はあまり感じない。
しかしトラバース気味に山頂稜線に着くころにはしっとりと濡れていました。
落ち葉を踏みしめて浅間嶺の展望台に登ると、意外と展望が有り雲取山からの石尾根が良く見える。
すぐ下の休憩所の東屋で昼食としたが、地面が大きく盛り上がっている20cmほどの霜柱が印象的でした。
予定では数馬方面迄歩くつもりでしたが、天候の回復が見込めないことからバス時間を計算して上川乗に下りました。
早めに下山出来たので、ゆっくりたっぷりの年始め反省会となりました。