「丹沢に年に一度は恩返し！」ということで丹沢クリーンハイクに参加しました。
KHCの担当は三ノ塔の登山道整備とヤビツ峠から大山までのイタツミ尾根のゴミ拾いです。
人気のあるイタツミ尾根のコースは大勢のハイカーが登って行きます。
その中で手袋、トング、ゴミ袋の出で立ちでスタート。
初めはゴミが見つかりませんでしたが、見慣れてくると飴の袋、プルタブ、ガラスの破片等 小さいゴミが結構見つかります。
大勢のハイカーに励ましの言葉をもらい、時折見られる頭上の花を愛でながら大山山頂着。
神社裏のピークでゴミ拾い後、来た道を戻りヤビツ峠にてまとめたゴミは15人で約7kgもありました。
普通に歩くと登山道の小さいゴミは目に留まりませんが、意識すると結構あるものだと実感できました。
ゴミ拾いの一団が歩いていると「ゴミを捨てにくい」、「こういう行動も有るものだな」と皆さんのマナー向上に役立てば良いなと思っています。

尚、登山道整備班は砂利を歩荷後、階段のボルト増し締めなど結構大変だったとのことでした。