兵庫県最高峰の氷ノ山（1509.8m）と鉢伏山を登り、日本のマチュピチュと言われる竹田城を散策してきました。
　地元で通称「ブン回しコース」と呼ばれている氷ノ山から鉢伏山の縦走路のうち、二つの山を二日かけて歩きました。 （ブン回しとは、文房具のコンパスの呼び名で、基点となる福定（民宿の場所）から扇形に周回する事が由来、コースタイム10時間位）
　前日14日には「氷ノ山紅葉フェスティバル」が開催され200名の参加者と、一般の登山者が私たちと同じコースを歩いたそうです。 宿で見たポスターには12.1キロ・７時間・健脚コースと書いてありました。
　四つ有った避難小屋はきれいに管理され、コースも整備されていました。 氷ノ山は兵庫の登山者にとって神奈川の丹沢のような存在なのかな・・と思いました。
　私たちが下山した場所には、「氷ノ山東尾根登山口」と刻まれた大きな石碑、裏には兵庫県勤労者山岳連盟と刻まれていました。