前日の雨から予定を変更したが、名郷BSに到着すると雨。少し悩んだが30分ほどで止むのでしばし待機する。
同じバスで降りたクラツーさん約15人が雨支度で出発、我々も雨具とスパッツで歩く。
すぐに樹林帯となりほとんど雨は上がったので暑いため雨具は早々に脱ぎ、思ったより濡れていない登山道を歩く。
稜線に出てからは少し傾斜は緩くなったが、所々に岩稜があり高度を稼ぐ。
19年前の2月に歩いたときは降雪直後で30～50cmほどの雪中でしたが、山頂直下の防火線状の広い稜線は樹木が成長して普通の山道になっていました。
樹林とガスで何も見えない最高点で昼食。展望台からは近隣の山が少し見えるだけなので早々に下山。
湿気の多い秋の山中はカエルといろいろなキノコが見られ、長い稜線をどんどん下ってさわらびの湯で終了となりました。